クレジットカードの危険な使い方

一枚でも、二枚でもクレジットカードは持っていればそれはそれは便利なアイテムですが、一度使い方を誤ると取り返しのつかない重大な結末迎えるという事にもなりかねません。

そこで今回は多数のカードを所持している方がもっとも陥り安いカード事故について取り上げたいと思います。

そもそも月収30万円前後、年収400万円前後の方ならショッピング、キャッシング共に限度額50万円程度のカードを一枚か、多くても二枚あれば十分なはずです。

しかし、収入が足りないなど、様々な事情があって徐々にキャッシングが増え、やがて限度額を迎えるころには、その場で発行される手頃な消費者金融のカード、2週間程度で発行されるクレジットカードなど、どんどん枚数が増えて行き、それに比例するがの如く一度の借入も10万円、20万円と増えて行く。それも何かを買うとかじゃなく、借金を払う為にかりるようになるのです。

その時の心理は 「とにかくカードキャッシングして引き落とし分を何とかしよう。そうすれば一か月余裕が出来る。その間に何とかなる。」 ってところでしょうか?

しかし、貴方の収入は決まっているのです。突然劇的に改善され、大きな収入がないかぎり 「何とか」 なりようが無いのです。その事はATMの前に立つ貴方が一番よく知っている事でしょう。

このように 「お金が無けりゃATMがプレゼントしてくれる」と言う錯覚に陥ってしまい、返すあての無い借金をつくり続け、それを借金で返す癖を付けてしまうともう、後戻りは難しくなります。

気が付いた時は既に十数社のクレジットカード全て使い切り、出来た借金は600万円とか700万円。場合によっては一千万を超えることも有りうるでしょう。

こうなるとどこのクレジット会社も消費者金融も新たなカードの申込はおろか、一円の融資もしてはくれません。

やがて返済不能に陥った貴方に対して、支払を求める矢のような督促の電話が各社から毎日のように掛って来るような事になり、気持ちの休まる日が無くなり、辛い毎日になります。

もはやこうなっては、どうすることも出来ず、進むべき道は債務整理自己破産でしょう。

では、何故この様な事態になったのか、何をすればそれを回避出来るのか、しっかり考えてみましょうう。

まず、やむにやまれずキャッシングに手を染めた最初の一枚目の限度額30万円程のカード、全てはそこに有ります。

それを、ただ、借金を返す為と、少しの遊興費の為に限度額まで借り切ったところで、2枚目のカードに手を付ける前に 「自分には返済能力が無いんだ」 と自分に強い意思で言い聞かせ、個人再生手続きなどの法的手続きに着手して下さい。

その際大切な事は、友人知人、身内などからの援助を受けて返済しないことです。それをやってしまうと100%すぐにまた、借金地獄に陥ります。

たった30万円で?と思う方もいるでしょうが、その金額で歯止めを掛けないと貴方は間違いなく数百万円の負債を抱える事になり、間違いなく人生を台無しにするでしょう。

しかし、金額はどうであれ、法的手続きに踏み切るには勇気が要ります。しかし、それを乗り越えてほんの僅かな期間辛抱すればまた、平穏な暮らしが取り戻せるのです。それも金額が少なければ少ない程回復は早いのです。

私には分かります、一枚めのカード、そこで止められない方は、自分の人生を破壊しつくすまで借り続けます。必ずそうなります。絶対にそうなります。

いいですか?勘違いしないで下さいね。ATMから出て来たお金はただで貰ったお金じゃないんですからね。必ず返さなきゃならないお金なんですよ。その辺の事をよく考えて上手にカードと付き合って行きましょう。
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